2025年7月20日参議院議員選挙が行われました。昨年の衆議院選挙では、世界中の在外日本人から約17,000人の在外投票がありましたが、これは推定される18歳以上の在外日本人有権者の、約2%ほどです。つまり在外日本人の約98%が投票に行かないか、できないという悲しい結果でした。参議院選挙では、少しでも投票率が上がるように海外の日系メディアや総領事館などに協力をお願いしました。海外に在住する日本人の方が、少しでも選挙ができるように今後も活動を続けていきますので、ご協力をお願いします。


在外選挙とは? (外務省のページにリンクします)

在外選挙人名簿登録申請の流れ(外務省のページにリンクします)

海外在住のあなたは「選挙難民」になっています!
海外有権者の選挙インフラは民主主義制度の「赤十字」です。海外有権者ネットワーク(JOVNET)は、海外に在住する日本国民が日本の国政選挙に参加できる「在外投票制度の改善」を目指しています。在外有権者の登録率、投票率の向上のために有意義な活動を行い、世界各地の海外有権者ネットワークの窓口として、国会議員やメディアへの情報伝達やアピール・連絡を行います。