日本時間2025年10月7日の午後2時より、海外有権者ネットワークのオンライン会議が開催された。日本、ニューヨーク、ロサンゼルス、フランス、ドイツからの参加があった。
今回の会議では、2025年7月の参議院選挙時に行なった海外在住者へのアンケートの回答を共有した。また会議では時間の関係で触れなかったが、9月の海外日系人大会に関しての報告は下記。
また、会議では下記のような意見が出た。今後も定期的にこういったオンライン会議を開催していく予定。
・カナダで起きた在外登録の怠慢によって11人が選挙できなかった事、東京で起きた選挙管理委員会の投票水増しの問題(不在者投票数を二重計上したことで、実際の投票数の集計が合わないことに気がついた選挙管理委員会の職員が無効票を水増しし、帳尻を合わせた。)など、アナログな選挙を行なっているからこそ起こる内部や管理者の不正も大きな問題。デジタル選挙にして不正がしにくい方法を提案できる可能性もある。
・海外で二世三世として生まれ育った子供たちは日本国籍は持っているので選挙はできるのだが、日本との関連が薄いために、海外で選挙をしたいと思う方が少ないのではないか。アジア居住の日本人は会社からの派遣などで住んでいる方も多いと予想するため、永住者が少ない。一方で欧米は一世の永住者も多いので、日本国籍を保持していれば選挙をしたいと切実に思う方が多いのではないか。
・日系人大会の出席で感じたのは、南米に日本国籍を持った方が多い。ブラジル在住の日本人の方にも情報や意見を届けるべき。
・「在外投票を推進する議員連盟」の会長は相澤一郎氏で、副委員長が現外務大臣の岩屋氏で、在外投票推進のために動いてくれている。
・自民党の総裁に選ばれた高市氏は出国時申請を提案した人であり、国内のネット選挙には反対だが在外選挙に理解があるかは不明。今年の秋に立憲が在外ネット選挙の法案を提出する可能性があるため、その時点で与党が少数与党になっているか、連立になることで与党過半数を持っているかで、法案の通り方が変わると予想している。議連は今は総務省に何をすれば良いか詰めている最中で、現在良い意味で議論が盛んになってる。
・ハワイの山口さんや、イタリアのアカネクボさんにもオンライン会議に顔を出してもらうようようにすべき 日系メディアの掘り起こしをすべきである。